子連れ離婚の場合、生活できるだろうか、と同じぐらい悩むのが、
「子供がかわいそう」ということではないでしょうか。
もしかすると、身近な人から言われることも多いのではないでしょうか。

私も散々悩み考えました。
自分には両親がいて、幼い頃は、いわゆる「普通の家庭」で育ちました。
(大きくなるにつれ「普通」ではなくなっていきましたが・・・。)

お父さんとお母さんがいて当たり前。
どちらか片方しかいない子供は「かわいそう」。
これが世間一般の考え方ではないでしょうか。

今でも、全く何も思わないかと言うと、そうでもなく、
例えば息子のお友達が、
「パパとキャンプに行った」「釣りに行った」
など話しているのを聞くと、胸が痛むこともあります。
男親ならではの遊びを、してあげることができないので。

確かにかわいそうなのかもしれません。


けど、何と比べて「かわいそう」なのか。
それはおそらく、
「夫婦仲が "悪くない"、お父さんとお母さんと暮らしている子供と比べて」なのです。


私の友人には片親で育った人が多く、
その人たちは口を揃えてこう言います。
「必要な父親(母親)と、必要じゃない父親(母親)がいる」

その人たちは、自分の母親が散々な目にあわされたり、辛い日々を間近で見ていたので、
「こんな親いらない」と思いながら幼少期を過ごしていたそうです。


またある友人は、数年前に両親が熟年離婚しました。
とても長い泥沼裁判の末、離婚が成立し、その友人も裁判中とても辛い思いをしたそうです。

私が離婚した後、その友人に、
「離婚して、子供に申し訳ないことをしたかな・・・」と弱音を吐いたことがあります。
すると、
「険悪な夫婦の元で育つ子供のほうが、よっぽど可哀そう。
自分の親は、長年家庭内別居してて、母親は"子供が成人するまでは離婚しない"って頑張ってたけど、
それって、僕にとってはすごく迷惑だった。
"子供のため"って、じゃあ僕ら兄弟がいなかったら、お母さんは離婚して幸せになれたってこと?
母親の人生を自分が潰してしまったようで、ずっと辛かった。」と。

「残念ながら必要ない親ってのはいるから、そんな人とはさっさと離婚したほうが子供のため。
離婚したということだけで、子供がかわいそうなんて思わなくていい!」
と強く励まされました。
経験談なだけに、涙が出そうでした。


親が離婚して辛い思いをしている子供も、
親が離婚しないことによって辛い思いをしている子供も、
同じぐらいいるのかな、と、思いました。


だから私は、
子供のためを思うなら、"家が好き"と子供が思える、温かい家庭を築くんだ!と思っています。
それは片親であったって、絶対出来るはず。

現在6歳の息子は、親バカかもしれませんが、とっても優しい子に育ってくれていて、
「おかあさん大好き♪おかあさんがおかあさんで良かった♪」
と言ってくれます。
泣けます・・・。


世間の目ではなく、子供がどう感じるか、
それが一番重要ではないでしょうか。





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