「どうして私はあんな人と結婚したんだろう」
「あの時お付き合いしなければ」
「私は男性を見る目が無かった」
などなど、離婚直後は、毎日のように思ってました。

きっとどこか、ほんの少しくらいは、自分にも非はあるはずなのに、
離婚直後は「相手が100%悪かった」とばかり。とにかく後悔の日々です。


私がこういう思いで辛く悲しく、自分は惨めだなと1番感じていたのは、
0歳の息子を保育園へ預け働いている頃でした。

お昼休みに外へ出て、ベビーカーを押す人を見た時、
私もこんなふうに、毎日子供のそばにいたいのに・・・。
まだ赤ちゃんの息子を保育園へ預けなければいけない・・・。
と、涙が溢れてきました。
道行く家族連れを見るのも辛かったです。

 

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けど冷静に考えると、平日のお昼にベビーカーを押している人が全員、
順風満帆な生活をしていると思ったら大間違いなんですよね。

保育所に預けたいけど預けられない。
育休が終わるまでに子供を預けるところを探さないと・・・、と困っている人や、
仕事に生きがいを感じてきた女性は、社会から離れていく不安と焦りを感じていたり、
預ける先も、手伝ってくれる人もいなくて、
いわゆる「ワンオペ育児」で奮闘している人だったり、
世の中には、色々な事情を抱えた人がいるのです。

実際私の知り合いにも多かったです。
ちなみにその人たちからは、
0歳から保育園に入れて羨ましい、すぐ社会復帰ができて羨ましい、と言われていました。

隣の芝生は本当に青いですね。
青いどころか輝いて見えますよね。


今となっては、0歳から保育園に通わせていて、本当に良かったと思っています。
0歳から保育園に通っていた息子は、とてもたくましく育っています。
保育園は滞在時間が長い分、子供同士のトラブルなんて日常茶飯事。
兄弟のいない息子にとっては、子供同士の喧嘩も貴重な経験です。

それに物心つく前から給食を食べていたおかげか、食べ物に好き嫌いもありません。

トイレトレーニングなんかも、保育園で周りのお友達と一緒に頑張れたおかげか、
スムーズに進み、おむつが外れるのも早かったです。

先生も親身になって色々なことをフォローして下さり、
保育園に対して、感謝しかありません。


息子と過ごす時間は、平日は短いですが、
平日一緒にいれないぶん、「一緒にいたくてたまらない」んです。
なので、休日はどこへ行くにも一緒です。
今もずっと同じです。
息子とのお出掛けが楽し過ぎるので、
"もっと稼いで色んな場所に連れて行ってあげるぞ!"と、仕事にも気合が入ります。

そのうち私ではなく、お友達と遊びに行くようになって、
きっと私は寂しい思いをするのでしょうが、
そうなれば、息子が成長した証なので、喜ばしいことですよね。


そんな感じで、今となっては、振り返ると、
すべて「良かった」と思えることです。


「どうして私はあんな人と結婚したんだろう」
の答えは、間違いなく、
「息子に出会うため」
です♪
1人じゃ子供産めませんから!
それだけは、元夫に感謝です。




 

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子連れ離婚の場合、生活できるだろうか、と同じぐらい悩むのが、
「子供がかわいそう」ということではないでしょうか。
もしかすると、身近な人から言われることも多いのではないでしょうか。

私も散々悩み考えました。
自分には両親がいて、幼い頃は、いわゆる「普通の家庭」で育ちました。
(大きくなるにつれ「普通」ではなくなっていきましたが・・・。)

お父さんとお母さんがいて当たり前。
どちらか片方しかいない子供は「かわいそう」。
これが世間一般の考え方ではないでしょうか。

今でも、全く何も思わないかと言うと、そうでもなく、
例えば息子のお友達が、
「パパとキャンプに行った」「釣りに行った」
など話しているのを聞くと、胸が痛むこともあります。
男親ならではの遊びを、してあげることができないので。

確かにかわいそうなのかもしれません。


けど、何と比べて「かわいそう」なのか。
それはおそらく、
「夫婦仲が "悪くない"、お父さんとお母さんと暮らしている子供と比べて」なのです。

 

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私の友人には片親で育った人が多く、
その人たちは口を揃えてこう言います。
「必要な父親(母親)と、必要じゃない父親(母親)がいる」

その人たちは、自分の母親が散々な目にあわされたり、辛い日々を間近で見ていたので、
「こんな親いらない」と思いながら幼少期を過ごしていたそうです。


またある友人は、数年前に両親が熟年離婚しました。
とても長い泥沼裁判の末、離婚が成立し、その友人も裁判中とても辛い思いをしたそうです。

私が離婚した後、その友人に、
「離婚して、子供に申し訳ないことをしたかな・・・」と弱音を吐いたことがあります。
すると、
「険悪な夫婦の元で育つ子供のほうが、よっぽど可哀そう。
自分の親は、長年家庭内別居してて、母親は"子供が成人するまでは離婚しない"って頑張ってたけど、
それって、僕にとってはすごく迷惑だった。
"子供のため"って、じゃあ僕ら兄弟がいなかったら、お母さんは離婚して幸せになれたってこと?
母親の人生を自分が潰してしまったようで、ずっと辛かった。」と。

「残念ながら必要ない親ってのはいるから、そんな人とはさっさと離婚したほうが子供のため。
離婚したということだけで、子供がかわいそうなんて思わなくていい!」
と強く励まされました。
経験談なだけに、涙が出そうでした。


親が離婚して辛い思いをしている子供も、
親が離婚しないことによって辛い思いをしている子供も、
同じぐらいいるのかな、と、思いました。


だから私は、
子供のためを思うなら、"家が好き"と子供が思える、温かい家庭を築くんだ!と思っています。
それは片親であったって、絶対出来るはず。

現在6歳の息子は、親バカかもしれませんが、とっても優しい子に育ってくれていて、
「おかあさん大好き♪おかあさんがおかあさんで良かった♪」
と言ってくれます。
泣けます・・・。


世間の目ではなく、子供がどう感じるか、
それが一番重要ではないでしょうか。




 

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離婚を考え始めてまず1番に不安に思うことは、
「離婚して生活できるだろうか」
ということではないでしょうか。
(子供がいなければ、違うかもしれませんが。)

私が離婚を考え、毎晩ネットで「離婚」をキーワードに検索していた頃、
ネット上の相談者に対して、
「離婚後の生活はそんなに甘くないです!」とか、
「"なんとかなる"ではなく"なんとかする"んです!」とか、
結構厳しい意見が多かったように思います。
「我慢できるなら子供の為にしなさいよ!」的な意見も。

 

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けど、今私が思うことは、
自分のことを全く知らない見ず知らずの人に相談して、
ちょっと厳しい意見で「考え直せ」と言われたところで、
思いとどまれるレベルの出来事ではないと思うんです。
「離婚を考える」ということは。

そんなの、本人が1番分かってますもの。
自分は甘いのか。
自分は我慢が足りないのか。
子供が可哀想なんじゃないか。
なんて、毎日のように考えてますもの。

けど、人それぞれ我慢できる事やレベルも違うので、
他人の意見を聞くこと自体、違うな、と思います。
相談する人はきっと、自分に賛同してくれることや、
背中を押してくれることを期待してると思うのですが。


私の場合、持病もあり、
私の親は、あまり経済力がなく、頼れないので、
不安だらけの状態で離婚しました。
病気で働けなくなった時のために、生活保護についても調べましたし、
母子寮についても調べました。

けど、今のところ、自力で暮らしています。
養育費は1度ももらったことがありません。


現在は個人事業主として在宅勤務しながら生計を立てています。
これまで、普通の会社員で雇われ人生を歩んできましたが、
「持病あり+子育て中」という条件では普通に就職するのは難しく、
今の状態に落ち着きました。

初めは個人事業主についてとか、
確定申告についてとか、
分からないことだらけでしたが、
それなりに勉強しました。
全く興味のない分野ですが、生活のために努力しました。

それが、前回書いた、未来に向けた「我慢と努力」です。


もし、今悩んでる人がいるなら、
「力」の使いどころを間違えず、
恐れず前に進んで下さい、と伝えたいです。
離婚しても、その「力の使い方」次第で、生活はできます。

悩みながら進んで手にしたものは、
とてつもなく大きな自信と力になります。

とにかく、自分と子供が笑顔でいられる明るい未来を想像し、
その為に何をすべきか、たくさん悩んで1歩ずつ進むこと。
それが、必ず、明るい未来へ繋がると、私は思っています。




 

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